Solid Edge 2D Drafting

製品情報

Solid Edge 新機能

SIEMENS
Solid Edge 2D Drafting

Solid Edge 2Dとは?

 

10年以上にわたり日本の製造業の開発・設計現場で培われ、進化し続けてきたSolid Edgeの2次元機能をそのまま引き継いだ製品です。

 
今すぐ
無償ダウンロード

※「Solid Edge CADビューア(無償)」にて、Solid Edge 2D Draftingの操作が可能です。

 

最新版の無料版Solid Edge 2D Draftingは、Solid Edge Viewerと統合されましたので、設定を変更しSolid Edge 2D DraftingとSolid Edge Viewerを合わせてご利用ください。

 

【使い方】

ダウンロードとインストールが終了しましたらライセンスユーティリティを起動し、左下の[ビューアモード/無償2D Draftingを使用する]を選択してください。

 

※画像クリックで拡大します。

 

 

 無償の2次元CAD  無駄をなくした図面作成  既存図面の保存と維持
 ダイアグラミング  生産性は高く、コストは低く  PLMへの第一歩

 

 

無償でご利用いただける2次元CAD

Solid Edge 2D Drafting はライセンス費の永久無償に加え、毎年のバージョンアップも無償。
しかも、これらはシーメンスPLMソフトウェアによって保証されるため、安心してご利用いただくことができます。
無償のCADだといつか費用が発生するのでは・・・という心配はもうありません。

ライセンス バージョンアップ どちらも無償

 

 

無駄をなくした図面作成

お客様のコストダウンに貢献してきたシーメンスPLMソフトウェアから、新たにSolid Edge 2D Draftingをお届けいたします。2次元を業務でお使いの方は是非お試しください。Solid Edge 2D Draftingは10年以上にわたり開発・設計での生産性を追及してきたSolid Edgeの2次元機能をそのまま引き継いだ、2次元CADツールです。

コマンドステップを上から下へ順にたどっていくことができる縦配列のコマンドバーなどMicrosoft Office 2007準拠の斬新なユーザーインターフェースを搭載。一度慣れてしまえば、今まで以上のスピードで操作でき生産性の向上につなげられます。また、よく使用するコマンドは「ホーム」タブに集めてありますので、コマンド選択もクイックに行えます。

また、パラメトリックな2次元幾何関係を作図中に自動的に付加、あるいは作図終了後に改めて付加することで形状をコントロールでき、設計意図を作図へと確実に反映できます。たとえば、線分の端点同士の接続や正接条件の付加、平行や垂直といった幾何条件や、計算式を用いての寸法定義など、さまざまな条件で形状を定義できます。さらに、正面図で直径寸法を変更すると、関連する投影図でも形状が自動的に変わるというように、複数のビュー間で関係を維持させることも可能です。

 Solid Edge 2D Draftingの優れた寸法・注記記入の機能により、詳細な図面も簡単に作成できます。Solid Edgeは種々の図面規格をサポートしているほか、独自の規格を盛り込むことも可能ですので、規格どおりに図面を素早く仕上げられます。作図時にグリッドを使うことでスケッチの効率をアップ、また、すべての形状要素(円・弧・曲線)で線種や色を自由に設定してお望みの図面を作成できます。

 

 

既存図面の保存と維持

Solid Edge 2D Draftingでは、既存の2次元データをそのまま使用できます。直感的なウィザードでAutoCADなどの2次元CADデータを確実にSolid Edge 2D Draftingに取りこめるのはもちろん、2次元で慣れ親しんだワークフローにさらに便利な追加機能を追加します。
また、Solid Edgeでは2次元レイアウトから詳細図面作成まで、従来おなじみの方法をそのまま踏襲できます。ほかの2次元製品にあるモデル・ペーパー空間のコンセプトと同様に2次元レイアウトを1:1のスケールで作成し、詳細な部分は独立した複数のシートに好きなスケールで作図することができます。オリジナルのレイアウト図に変更を加えれば、詳細図へも自動的に反映します。Solid Edge 2D Draftingはこのほかにも、お客様に喜んでいただける数々の機能を装備し、2次元から一歩進んだ設計を検討されているAutoCADユーザの方にとっても、非常に魅力的なアプリケーションになっています。

 

 

ダイアグラミング

 記号(ブロック)をドラッグアンドドロップで配置して、自動的に2次元ダイアグラムを作成することができます。電気回路や配管図などを専用ツールを使わずに簡単に作成できます。1つのブロックで複数の形状を切り替えて使うこともできますので、部品表との対比も確実に行えます。Solid Edge 2D Draftingの標準ライブラリに既存のブロックライブラリもそのまま変換せずに付け加えることもできます。

 

 

生産性は高く、コストは低く

Solid Edge 2D Draftingにより、単一のプラットホームで標準化ができ、複数のCADシステムに必要なメンテナンスとトレーニング費用を削減、さら習熟に要する期間も必要なくなります。設計レビュー、または製造を目的に、サプライヤとSolid Edgeで作成した図面を共有する場合にありがちなデータ変換による手間やデータの欠落を防ぐことができます。
また、Solid Edgeの保守プログラムに加入されると、Solid Edge 2D DraftingのAPIに少ない費用でアクセスできます。

 

 

PLMへの第一歩

Solid Edge 2D Draftingは、ご自分のペースで生産性の高い3次元の世界へ移行できるよう設計された、シーメンスのEvolveto 3Dプログラムをサポートします。3次元およびPLMへの移行に高額な費用をかけずに済み、また複雑なステップを踏むこともありません。新しいシステムを無理やり押し付けるのではなく、今の仕事のスタイルを継承したシンプルな移行プロセスを進めることで、Solid Edgeと2D Draftingは移行にかかるコストを抑えられるようにしています。シンプルで、リスクも少ない4ステップ手法を使用し2Dから3Dを構築して、PLMのメリットを実感してください。

 

 

動作環境

動作環境の詳細につきましては、こちらをご覧下さい。

 

 

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