FEMAP 情報 - インタラクティブな形状修正

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インタラクティブな形状修正

Point１　ソリッド上の複数のサーフェスやカーブを一つにまとめることが可能

Point２　メッシュの更新を見ながらジオメトリ修正を行うことが可能

Point３　抑制ツールなどで修正された形状を容易に元形状に戻すことが可能

 

　

 

 

モデル情報ツリーからソリッドメッシュを生成（動画）

今回ご紹介するモデルでは、メッシュ作成時に問題が発生するサーフェス形状を、メッシングツールボックスの便利なツールを使用して問題点の改善を行います。メッシュの更新を見ながらジオメトリ修正やメッシュサイズの指定ができるので、各作業の時間を短縮することが可能です。

 

 

 

中立面に板厚情報を割り当て、シェルメッシュを生成（画像）

※画像クリックで拡大します。

 

  • （1）CADデータを開く

  • （2）[モデル情報] ツリーの [ジオメトリ] を展開

  • （3）[4面体メッシュ生成]をクリック

  • （4）[OK] をクリック

  • （5）メッシュの生成完了

  • （6）[サーフェス表示] をOFF

  • （7）[ズーム] を選択

  • （8）細かいメッシュを拡大

  • （9）[メッシング] を選択

  • （10）[結合/複合カーブ] を展開

  • （11）[追加-カーブ] を選択

  • （12）[追加-カーブ]を選択

  • （13）[ダイヤログ選択] をクリック

  • （14）結合させる2カーブを選択

  • （15）[OK] をクリック

  • （16）リメッシュ完了

  • （17）同様にリメッシュ実行

  • （18）[ダイヤログ選択] をクリック

  • （19）結合させる2カーブを選択

  • （20）[OK] をクリック

  • （21）リメッシュ完了

  • （22）メッシュサイズの調整

  • （23）[メッシュサイズ] を展開

  • （24）[カーブ-サイズ] を選択

  • （25）[指定] を展開

  • （26）[エレメント数] を指定

  • （27）[ダイヤログ選択] をクリック

  • （28）[メッシュサイズの更新] をクリック

  • （29）メッシュサイズを設定するカーブを選択

  • （30）[OK] をクリック

  • （31）リメッシュ完了

  • （32）リメッシュ完了

[メッシング ツールボックス] には、ご紹介したツール以外にもメッシュ作成に非常に役立つたくさんのツールが用意されています。

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