CADfixの操作は、最も簡単な「自動変換モード」、変換処理をより細かく制御したい場合の「診断による対話処理モード」、CADfixに装備されている全てのツールが使用できる「手動対話処理モード」の3種類です。
操作はユーザーの経験値により、即座に切り替えることができます。
必要最小限の入力のみで処理ができるモードです。
CADfixの変換処理はインポート、修復、変形、準備、エクスポートの5つの処理に分類され、各段階ごとにウィザードによる制御、自動化が行われています。
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変換処理をより細かく制御したい場合や、自動変換モードでは処理不可だったモデルに使用するモードです。
自動診断スキャンによって特定されたモデルの不具合を、CADfixウィザードを使用して解決していきます。
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診断による対話処理モードにおいて不具合が特定できなかった場合や、診断スキャンの修正法候補に現れない例外的な修正を必要とする場合の処理ができるモードです。
また、手動で問題の検出および修正をしたいときにも使用します。
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CADシステムの機能に頼ることなく、穴を自動的に削除することが可能です。
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中心を残す
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ドリルチッププロファイルを削除
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CADfixは、元のCADモデルジオメトリを正確に変形して、CAEの変位結果と一致させることが可能です。
CADfixモーフィングプロセスは、スムーズで正確なモデルジオメトリを生成します。使用可能なモデルとしてCADへ、あるいは再メッシュ化および詳細解析のためにCAEにエクスポートできます。オリジナルのCAD曲線と曲面定義を変形されたジオメトリの基礎として使用するため、ジオメトリの精度、滑らかさ、連続性を保証することができます。
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1. Original CAD solid model |
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2. Automatically detect flow volumes |
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3. Create single flow domain solid |
4. Export to CAE |
STLファイルの作成、STLやその他のファセットファイルの修正、ファセットモデルのリバースエンジニアリングなどの処理が可能です。
JT、STL、3D PDF、CATIA V5 CGR、CATIA V4 SOLMなどのフォーマットからファセットモデルをインポートできます。 これらはCAD BREPモデルにリバースエンジニアリングすることができ、完全自動化が可能な場合があります。(元のファセットモデルに明確に定義されたファセットグループが含まれている場合や、ファセットモデルに検出可能なフィーチャラインが存在する場合)
リバースエンジニアリングされたジオメトリはCAD、またはCAEシステムにエクスポートできます。STLデータの品質チェックでは、小さな隙間を無視、小さな穴を取り除くなどの操作があります。
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